AESC、11月にグローバル本社を座間から横浜へ移転

 リチウムイオンバッテリー大手のAESC(本社:神奈川県座間市、CEO:松本昌一)は事業拡大に伴い、グローバル本社を創業の地である座間から横浜みなとみらい地区へ移転します。新本社での業務開始は2023年11月6日(月)を予定しています。

■本社移転の目的
AESCは世界6ヵ国で新工場を建設しており、グローバルに事業を拡大しています。今後のさらなる成長を見込み、本社の移転を決定しました。
新本社は座間工場にも近く国内外からのアクセスもよいため、関係各所とのスムーズな連携と優秀な人材確保が期待されます。

■新本社概要
住所   :神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-12 Kタワー横浜
アクセス :横浜駅より徒歩9分
営業開始日:2023年11月6日(月)

 営業部門、管理部門、先進技術開発部門は新本社へ拠点を移し、座間工場では、今後もEV用バッテリーの生産を継続してまいります。また、新本社には当社のミッション「持続可能な未来に向け挑戦し続ける」を体現したショールームを併設する予定です。

AESC CEO 松本昌一
「AESCは世界に生産拠点を拡大しており、日本においても、国内最大級の規模を誇るバッテリー工場を茨城県で建設しています。新たなグローバル本社を中心に国内外の関係各所との連携をさらに密にし、事業基盤を強固にしていきます。EVと蓄電システムへの需要の高まりにこたえるべく、さらなる高性能な次世代バッテリーの開発に取り組んでまいります。」

AESCは、世界に誇る日本のものづくり技術と長年の研究開発による知見を基に、自動車および電池業界の国際競争力の向上に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けたグリーン産業の発展を通じて地域を活性化するとともに、高付加価値の雇用をグローバルに創出してまいります。